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GOEMON [映画で人生を学ぼう]

かみさんが出かけていて、陸と2人だった。

「せっかくだから2人でしか見れない映画でも観るか?」
って聞いたら、
「んじゃ、GOEMON。」
って言われた。

『え? ターミネーター4とか他にもあるのに、GOEMON?
 陸はキャシャーン観てないんだっけ?
 まぁ、観終わった後、話のネタにかなるか。』
って思って観たGOEMON

俳優は豪華で、映像も金がかかってるなぁって感じはした。
戦闘シーンはなんかゲームの画面のようだった。

けど、思ったよりは面白かった。
もっと酷いかと思ってたのに。

劇場で観る気は無いけど・・・
DVDで観たなら、及第点レベル。
お薦めはしないけど。

ま、話のネタにはなった。

おもしろい映画が観たいのに! [映画で人生を学ぼう]

週末に、かみさんが出かけている時、
ゲームをするか、DVDで映画を観るか悩む。

昼間いないなら問答無用で、ゲームをするんだけど、
夜いない時は悩むんだよねぇ。

で、映画を見る時も何を観るのか悩む。
「面白い映画」と最初から予想が付く映画は
かみさんも一緒に観たいだろうから、候補から外される。

と、なると候補に残っているのは
俺好みの最初からちょっと微妙な作品ばっかり。

最近観た映画
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
「仮面ライダーNEXT」
「小林少女」

「パイレーツ…」2作品
「呪われた海賊たち」が、面白すぎたのだろうか?
はっきり言って全然面白くない。
イカだか、タコだかの海賊にげんなり。
「呪われた海賊たち」は何回か観たが、続編2作はもう観る事は無いと思う。
長い上に退屈で、劇場で観なくて良かった。
更に続編なんて話も聞いたような気がするが、次はDVDでも観ない。
各40点

「仮面ライダーNEXT」
ストーリーしょぼ!
なんだこれ?
まだ、前作は仮面ライダーへの愛が見え隠れしてたのに、何故こんな事に?
せっかくライダースーツは素晴らしいのに、他は全てダメ。
何でこれで製作OK出したのか、プロデューサーの気が知れない。
中学生でももう少しまともなストーリーが浮かびそう。
1号、2号ライダー共に全然強く無いのが夢ぶち壊し。
30点(ライダースーツの点のみ)

「小林少女」
これは酷い?
普通に主役はれる俳優を何人か集めて、あれなの?
ストーリーは無いに等しいし、アクションはしょぼいし、
売りのラクロスはエンドロールで流れるのみ。
これもよく製作OKだしたよなぁ。
俺なら脚本が上がった所で、リテイクさせるけど?
見終わった後に全身脱力感に襲われる作品。
こんなの劇場で1800円も出して観てたら、はらわた煮えくり返りそう。
DVDでも「あー! やっぱり違うのにすりゃよかったぁ!」って後悔しまくった。
これが人に勧められた映画だったら、そいつと一生疎遠になりそう。
20点

ここ、数作立続けに駄作にあたってます。
B級は嫌いじゃないんだけど、なんか酷いの多すぎ。
2時間近く(作品によってはそれ以上)拘束されるんだから、
もうちっとがんばってくんないかなぁ?

ダークナイト見てきました [映画で人生を学ぼう]

いやぁ、これは傑作だなぁ。
ここ数年で見た映画の中でNo.1

ティム・バートン版の「バットマン」も好きだったんだけど、
クリストファー・ノーラン版のはそれを数倍上回ってる。

前作の「バットマン ビギンズ」は
オーストラリア旅行の飛行機の中でオンデマンドやってて
3回ほどチャレンジしたのだが、何回も寝てしまって、
その時は結局諦めた。

「俺に会わなかったのかなぁ?」と思いつつこの間レンタルして見たら
これが、もの凄く面白いの。
(あの時なんで、寝ちゃったんだろう?)

で、「ダークナイト」は前評判でも、それを上回る出来だと言う。
見に行くって決めて、上映時間見たら150分。

「2時間半は長いだろ。 どんなに良い映画も飽きちゃうよぉ。」
って思ってたのに、実際見たら全然長さを感じさせない。
「じゃぁ上映時間を短くする為にどこ切りゃ良いのよ。」
って言われても、確かに無駄なシーンは無い。

これだけ唸らせる作品は、本当に久しぶり。
この作品は、1作目を軽く超えてる。
しかも、1作目のハードルが高いのにだ!

これは、見て欲しいなぁ。
本当に凄い作品なんだって。
でも、中学生以上にした方が良いね。
ちょっと、トラウマになるシーンもあるから。

でも、ジャック・ニコルソンのジョーカーがはまっていたので
「ヒース・レジャー? かわいそうだよなぁ。ジャック・ニコルソンがやってた役だものなぁ。」
って思っていたのに、ちょっと俺の考え甘かった。
このジョーカーは凄い。

そして、バットマン役のクリスチャン・ベールも良かった。
「リベリオン」のクリスチャン・ベールが好きだったので
「えー? バットマンやんの? どうなんだろ?」
って思ってたら、これがまた苦悩してるバットマンが良い!
これこそ、バットマン!

DVD(またはブルーレイ)の購入決定!
って言うか、もう1回見に行きたい!

ここまで書いて、読み直したけど、
「ダークナイト」の凄さ(良さではない)が伝わらないなぁ。
自分の表現力の無さが悔しい。

この作品はぜひ劇場で見て欲しい。
俺らのように109シネマズでレイトショーで見れば1人1200円。
こんなに凄い作品が1200円ですよ!?
見ないでどうすんの?!

エミリー・ローズ [映画で人生を学ぼう]

怖がりの陸が友達の所に泊まりに行ったので、
かみさんと2人で見ました。

かみさんは「これはホラーじゃないんだよ。」と言ってたけど、
DVD入れたら始まった他のDVD紹介の内容は
「悪魔の住む家」、「アナトミー」など、思いっきりホラー色でした。

原題も「The Exorcism of Emily Rose」とエクソシスト、
つまり悪魔祓いと入っている。
これはどうやったってあの「エクソシスト」を期待します。

「エクソシスト」で悪魔に乗っ取られたリーガンが、
この映画ではエミリーなのでしょうか?
そして再び悪魔vs神父の戦いが見れるのでしょうか?
期待しました。

しかし、実際の内容はホラーと言うよりは、
法廷物って言っても良いような内容でした。

俺としてはホラーを期待していたので、
ちょっとばかり肩透かしでしたが、
内容はそれはそれで面白かった。

ただ、対悪魔なので、「全てすかっと解決!」って訳に行かないのがもどかしい。
これなら陸も一緒に見れたかな?

DOALの一言 「彼氏が一番偉いんじゃないか、これ?」


久しぶりに、マトリックス リローデッド [映画で人生を学ぼう]

今日、マトリックス レボリューションズが地上波初放送だと言うので
あえてここでマトリックス リローデッドを見た。

アクションとしては、やはりリローデッドが一番凄い。
フリーウェイのシーンは鳥肌物だった。

改めて見直すと、マトリックス後のゲームはかなりマトリックスに影響を受けている。

戦闘中に時間が遅くなったり、敵を蹴飛ばすと飛んで行く感じなど、
いくつかのゲームで同じ様な物を見た事がある。

まぁ、マトリックス自体がゲームや漫画を元にしているかもしれないので、
どっちが先と言う事は無いのかもしれないが。
とにかく、マトリックスによってゲームは進化したと思う。

昔、Xboxでリローデットの裏エピソードを書いた、
「エンター・ ザ・ マトリックス」と言うのをやったけど、
スローになって弾避けたり、壁を蹴って飛んだりと、
映画そのままの動きが操作できて楽しかったなぁ。
またちょっとやってみたくなったよ。
Xbox360との互換をしてくれないかな?

リローデットが見終わり最後に「次回完結」と出た。
時間は22時、ジャストタイミング!
TVのレボリューションズはこれからが一番盛り上がる所。
DVDを止め、TVを付けると、画面に映ったのは明らかに「MIB」…

あれ?
レボリューションズってきょうじゃなかったっけ?
え? 昨日?
そうですか、一日ずれてましたか…


エターナル・サンシャイン [映画で人生を学ぼう]

かみさんが見たいと言うので借りてきた作品。

「どんな作品?」
って聞いたら、
「わかり辛い話みたい。」
との回答。

『なんじゃ、その作品の紹介は?』
と、思ったが、TVで面白い番組やっていなかったので見た。

見始めは、いかにもなラブストーリー。
しかも、なるほど確かにわかり辛い。

しかし、途中まできて驚いた。
これはSFラブストーリーだったのだ。
この作品の情報が一切無いまま見たのでちょっとびっくりした。

「つらい失恋の記録が消せるとしたら、あなたは消しますか?
 楽しかった思い出も一緒に消す事になったとしても。」
ってのが、テーマのようだ。

確かにわかり辛いし、最後に号泣するような作品では無いけど、
見終わって、ちょっと心が温まる作品。
全く情報が無く見て、こう言う作品に当るとちょっと得した感じです。

恋人同士や夫婦で一緒に見ると、すごく良いと思うなぁ。
見た後の2人の関係がうまく行きそうな感じがします。

DOALの一言 「主人公ってジム・キャリーだったんだ!」

エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/10/27
  • メディア: DVD


オーロラの彼方へ [映画で人生を学ぼう]

良い意味で期待を裏切られた作品だった。
この作品が評判良いのは知っていた。
感動物と言う事だった。

確かに、DVDケースにはこう書いてある。

「もう一度、逢いたい。話したい。」

「NYでオーロラが見える日、
30年前と無線がつながった。
それは父が死ぬ前日。
今なら未来を変えられる。」

これだけ読んで、何となく話しの流れは分かった気がする。
「なるほど良くあるSF仕立てのファンタジー、父子のきずなの感動ものね。」
なんて思ってた。

で、「『未来を変えられる。』って変えちゃった後はどうすんの?
2時間近い映画なのに、めちゃめちゃ時間余っちゃうじゃん?
もしかして、最期までその話だけで引っ張るの?
いくらなんでも、それはちょっときつくないですかぁ?」
なんて心配して、見ないでずーっとほっぽっていた。

昨日、たまたまTVは面白くないし、時間も余ってたので、
「たまには映画でも見よう。」って事になり、
見てないやつで面白そうなのを探してきて、
「そう言えば、これ見て無いね。」って事でこれに決まった。

で、見始めたら、引き込まれる、引き込まれる。
いやぁ、こんな面白い作品がひっそりとあるんだなぁ。
今年見た映画の中で間違いなく1番。

見て驚いたのは、感動オンリーものだと思っていたのに、なんとサスペンスだった事。
「もう一度…」、「NYでオーロラ…」のくだりなんて始めの30分くらいで終わっちゃう。
その後は、「お父さんが死ななかった事により未来が変わってしまって…」って話し。
で、実際にはここからが面白い。
ハラハラ、ドキドキで、しかもちゃんと感動もあり。
参りました。

でも、この作品の売り方間違ってないかなぁ?
まず、タイトルが「オーロラの彼方へ」。
訳分かんない上に、つまらなそうなタイトル。
原題は「FREQUENCY」で多分「周波数」って意味。
これ、タイトルで損してるわ。

それから、ポスターや、DVDのケースに書いてある「もう一度…」、「NYでオーロラ…」ってやつ。
これだと、最初、俺が思っていた印象が植えつけられちゃって、「なんか、それだけ?」
って感じになっちゃうと思うんだよなぁ。
かなり、損してるよ。

えー、この作品見てない人は、ぜひ見てください。
マジ、お勧めです。
最近少なくなった、見終わった後に「あー、面白かったぁ。」って思える作品です。

DOALの一言 「俺もヤフー買っとけばなぁ…」

オーロラの彼方へ

オーロラの彼方へ

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2004/11/25
  • メディア: DVD


仮面ライダー THE FIRST [映画で人生を学ぼう]

「THE FIRST」のタイトル通り、石ノ森章太郎の原作を完全映画化。
キャラクター的に「仮面ライダー」は「スパイダーマン」などに代表されるアメコミのキャラクターに
一歩も引いていない。
それどころか「大自然の使者」と言う明確なメッセージもある。
昨年、劇場公開され、陸を連れて行きたかったのだが、旅行などで結局行けなかったので、DVDにて鑑賞。
これこそが、俺の待っていた「仮面ライダー」の映像化だ!

と、思っていたのだが…
なんか違う。
全然、原作通りじゃないし、ストーリーも訳分からん。
良かったのは、現代風にアレンジされた「仮面ライダー」の造形だけ。

一体何がしたかったのか?
怪人「スパイダー」として現われる板尾創路。
(ちょっとこれは無いなぁ。)
ストーリーとは全く関係ないウエンツ瑛士の病院の話。
(結局は関係あったけど、このエピソード必要だったか?)
ISSA(DA PUMP)がショッカーの幹部(?)で、渋カジそのままのカッコで出てくるし。
(陸も「何でこいつ普段着なの?」って引いてたぞ。)

TVシリーズを第1話から見て、原作もリアルタイムで読んでいた「仮面ライダー」ファンの俺もがっかりだよ!
所々に描かれる原作同じエピソードが悲しく見えるよ。

ベルトに風を当てなくても変身するし、ストーリーも中途半端で終わるし、辻褄合わないし、
一緒に見てた陸に言い訳するの大変だったぞ。

こう言う中途半端な作品だったら作らなくて良いからね。
石ノ森先生が描きたかった、改造人間の悲しみ、現代科学への警告、自然の破壊が全然描かれて無い。
この映画作ったスタッフは原作をちゃんと読んだのかな?
「継ぐのは魂」ってキャッチフレーズみたいだけど、うーむ…
石ノ森先生もきっと泣いてるよ。

DOALの一言 「誰の魂を継ぐとこうなるのよ?」

仮面ライダー THE FIRST


コープスブライド [映画で人生を学ぼう]

俺の好きなティム・バートン監督のストップ・モーション・アニメ。

両親の決めた許嫁との結婚を間近に控えた青年ビクターは、
ひょんな事から死体の花嫁(コープスブライド)にプロポーズしてしまい…
って話し。

意外とストレートなラブストーリーかな?
落ちも途中で分かっちゃったけど、最期まで楽しめたよ。
同じストップ・モーション・アニメなんだけど「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」より
スムーズな動きです。
ここまでスムーズだと、「ストップ・モーション・アニメに拘らなくても、CGでも良いんじゃ?」
って思っちゃったりするけど、CGじゃあの温かみは出ないんだろうなぁ。

俺は許嫁のビクトリアより、死体の花嫁さんの方が魅力的に見えてきたりして。
やっぱり、俺って変わり物好き?
今回は吹替えで見たけど、もう一度英語字幕で見てみたいです。
主人公のビクターの声をジョニー・デップがやってるんですよ。

DOALの一言 「えー、死体の花嫁さんの方で良いじゃん。」

ティム・バートンのコープスブライド 特別版


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